ゆるキャン△聖地巡礼おすすめのツーリングルート
アニメなどで大人気「ゆるキャン△」の舞台となった場所を巡る、いわゆる聖地巡礼を行いたいという方も多いでしょう。
このアニメの舞台となった場所と言えば、長野県や静岡県浜松市、山梨県身延町などが挙げられるのですが、一般的におすすめなのは、南部町から出発して身延駅を通り本栖湖を目的地とするルートです。
このルートはアニメの舞台となった場所が密集しているため、ファンにとっては楽しめるツーリングになることでしょう。
ちなみに、総距離は約40kmとなっています。
数字でみると結構長く見えるかもしれませんが、移動手段がバイクで、渋滞などにつかまらなければ大体1時間ほどで巡礼を制覇することが可能です。
ですので、時間をあまりかけたくないという人にもおすすめのルートだと言えるでしょう。
ゆるキャン△聖地巡礼ツーリングのみどころ
このルートのみどころはたくさんあります。
まずは南部橋で、主人公のなでしこの本栖高校への通学路として、ファンの間ではおなじみの場所となっています。
続いて内船駅で、南部橋を渡るとすぐにたどり着くことができます。
この駅は無人の駅なので、電車に乗らなくともホーム内の写真をとることができるのはファンにとっては大変嬉しいところです。
駅を過ぎると食事処ゆたか屋や、みのぶまんじゅう栄昇堂などのグルメスポットが見えてきます。
アニメ作品でもこれらのお店を通りかかったり、キャラクターたちが食べ物を購入するシーンなどがとても印象深いです。
アニメでもしっかり再現されていた身延駅を通ると、次はセルバみのぶ店です。
登場人物の一人がアルバイトをするなど、作品内でもたびたび登場していました。
アニメのグッズなどもいくつか置かれているので、一度いってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そしてなんといっても、旧下部小学校・中学校跡はこのアニメの聖地巡礼を行う際に欠かせないスポットだと言えるでしょう。
現在、校内にはなでしこ達のパネルが置いてあるなど、「ゆるキャン△」好きにとってはたまらない場所となっています。
基本的に校内が開放されることはないようですが、日によっては中を見学することも可能なようです。
もちろん本栖高校の坂道も実際にあるので、この坂をバイクで走ってみると良い思い出になることでしょう。
そして最後が本栖湖の洪庵キャンプ場です。
登場人物たちが初めてキャンプを行った場所として、ファンの間ではおなじみのスポットとなっています。
南部町から本栖湖までの道は「ゆるきゃん△」の聖地をたくさん巡礼できるおすすめのツーリングルートとなっていますので、アニメが好きな方は一度このルートでバイクを走らせてみることをおすすめします。