ツーリングへ
ヤマハのマジェスティに乗る日々を過ごす中で、友人とのツーリングにも出かけています。
かつてからツーリング仲間であり、それ以前からも友人としての付き合いがある数名のグループで出かけたのですが、それぞれバイクの趣味というものはやや異なるものの、やはり仲間とのツーリングは楽しいものです。
バイクの趣味が異なるとは言ってもバイクが好きという点では同じです。
そのため、微妙な違いがあってもバイクを愛するという部分では同じですから話が合わないということもありません。
そもそも話が合わないならばツーリングになど出かけることもありませんから、これは当然と言えば当然かもしれません。
また、微妙にバイクの趣味が違うということで、乗っているバイクも異なります。
私はヤマハのマジェスティですが、他はそれぞれ別々のバイクに乗っています。
そうなれば当然ながらバイクの性能も異なりますので、道中は追いつき追い越されを繰り返すことになるわけですが、このようなシチュエーションもまた楽しいのです。
相手が知らない相手だった場合にはそのような状況では苛立ってしまうこともあるのかもしれませんが、勝手知ったり相手ばかりですからこのようなシチュエーションもまた楽しいのです。
なぜなら、バイクごとの性能があらゆる場面でわかるからです。
バイクの性能が比較できる
私の乗るヤマハのマジェスティもそうですが、どのようなシチュエーションでは強くて、どのようなシチュエーションでは弱いのかということがわかるのです。
そして、それぞれのバイクごとにそのような善し悪しがわかりますので、このような情報を知ることができるというポイントが楽しいのです。
まずはやはり自分のマジェスティの性能を他のバイクと比較しながら知ることができるというのが楽しくて仕方ありません。
山道に強いということも今回のツーリングを通して感じたことのひとつです。
自分のバイクだけで走っている場合には比較対象がないので、マジェスティが世間一般のバイクと比較してどのようなレベルにあるのかということがわからないものですが、ツーリング仲間とともにそれぞれ異なるバイクを使って比較していくとわかりやすいものです。
それは私だけではなく相手も同じだと思います。
今回は峠道を走ることがメインとなったのですが、今後はほかのシチュエーションにも挑戦して、お互いのバイクの性能を比べてみたいと思うようになりました。
仲間も同じような思いがあるようなので今後も繰り返して行きたいと思います。
まだまだ私の相棒であるヤマハのマジェスティが走っていない場所がたくさんあるのでそのようなシチュエーションを試していきたいと思います。
意外にも強いポイントや意外にも弱いポイントなどがわかることもあると思いますので、苦手と思えるような場所であっても意図的に走っていきたいと思っています。
こういう情報がヤマハのマジェスティを愛していく上で重要な情報となってくれるはずです。