ビッグスクーターとして、さらなる上質感を実現
ロングツーリングに最適なバイクと言えば、ビッグスクーターです。
ビッグスクーターとは単にスクーターの排気量が大きくなっただけでなく、通常のスクーターよりも走行性能や快適性が大きく向上したものを指します。
これまでビッグスクーターは各メーカーによって改善が行われ、さまざまなモデルが販売されてきました。
その中でもヤマハのグランドマジェスティ400は、非常に高い性能を誇るビッグスクーターとして仕上がっています。
そのクオリティはこれまで発売されてきたバイクの中でもトップクラスのレベルとなっており、ライダーに走る喜びを味あわせてくれます。
またこのバイクは上質感にもこだわっており、ツーリングの時間をさらに充実したものにしてくれる特徴が随所に込められています。
包み込まれるようなシート部分
グランドマジェスティ400の大きな特徴として、シートが挙げられます。
ライダーによってはシートは「ただ座れれば良い」と考えることもありますが、ヤマハはこのバイクの開発にあたりシートにこだわりました。
ライダーが座ったときにちょうど良いクッション性を持たせ、安全性を保ちながらも上質な快適さが感じられるように設計したのです。
これによって、いつまでも座っていたくなるようなホールド感が実現され、他のバイクにはない大きな魅力を持ちました。
シートの形状はバイクの外観を損なうこともなく、ヤマハが得意とするスポーティなデザインにしっかりとマッチしています。
統一された雰囲気は違和感がなく、シートは機能性とデザインを両立しています。
ロングツーリングをしていると、どうしても腰や下半身に負担がかかりやすくなります。
しかしこのシートなら長時間の運転をしていても衝撃などを軽減でき、目的地に着いても軽やかに行動しやすくなります。
バイクでのツーリングは楽しいものですが、「到着したときにはもう体力を消耗していて、あまり観光を楽しめなかった」ということもあります。
このバイクならツーリング先でもアクティブに行動できるため、旅がさらに楽しくなるはずです。
スタイリッシュなロゴも気になるポイント
このバイクの気になるポイントとして、ロゴも格好良い点が挙げられます。
ロゴは小さなポイントなのであまり気にしない人もいますが、個人的にはかなり気になるところです。
その点でこのバイクはロゴまでしっかりとこだわりが感じられるため、ヤマハらしい姿勢が伺えます。
また、グランドマジェスティ400はここで紹介した以外にもさまざまな魅力が詰まっています。
ビッグスクーターをこれから購入しようと考えている人には、候補の1つとして考えてみるのも良いバイクと言えます。