価格も手頃なSUZUKIのバーグマン200 2021モデル
50万円代で入手できる手頃なバイクということでは、SUZUKIのバーグマン200なども人気です。
2021年に発表された新モデルでは、スクーターに求められる機能がすべて搭載されており、「最強のスクーター」という評価の声もあちこちで上がっています。
バーグマンは、もともとは「スカイウェイブ」の国外仕様車に付けられた名称で、2001年には欧州向けの「BURGMAN125/150」が発表されています。
2014年には日本でも200ccモデルが「バーグマン」の名称で発表されました。
「スカイウェイブ400」もフルモデルチェンジを行うにあたり、「バーグマン400 ABS」と名称を変更し2017年8月4日にリリースされました。
バーグマン200は手軽に乗りこなせるコンパクトなスクーターで、快適さと利便性に優れているのが特徴です。
200ccの水冷単気筒エンジンを搭載しており、加速性能が高いのもこのバイクの人気のポイントとなっています。
3色展開のカラーバリエーション
バーグマン200のカラーバリエーションは「ニュータイタンブラック」「マットステラブルーメタリック」「ブリリアントホワイト」の3色展開で、どのカラーも洗練された都会派というイメージがします。
価格も税込みで57万1,340円ですので、手軽にバイクの買い替えを考えているライダーにはおすすめモデルです。
シート下収納もスペースがたっぷりと取ってあり、ヘルメットが最大で2個入るように設計されていますので、カップルで市街地を散歩するのにも最適です。
バーグマン200のフルモデルチェンジ以前のモデルは中古で入手することも可能なので、乗り心地を試したい方は中古で探してみるのもいいかもしれません。
ただし、中古といっても価格は45万円〜53万円前後と、新車とほとんど変わりません。
バーグマン200以外のSUZUKI人気スクーター
バーグマン200以外にも、乗りやすくて価格がお手頃なスクーターがSUZUKIからは何種類も発売されています。
例えば、ミドルサイズの「avenis150」は都市圏を身軽に走ることのできるスクーターとして評判がよく、女性ライダーにも重用されています。
avenisという名称は「AVENUE」と「STREET」から来ており、文字通り都市生活には欠かせないスクーターとなっています。
2022年にはavenis125も発表され、今後もより多彩な展開がなされていくことが予想されています。
SUZUKIのスクーターはいずれも高性能でしかもコスパがいいので、何台か乗り比べてみて好みの一台を選ぶことが大切でしょう。