バイクにはいろいろな楽しみ方がある
バイクの醍醐味は、ただバイクを走らせることだけにあるのではありません。
長時間のツーリングをしなくても、バイクで楽しめる遊びは無限にあります。
例えば小さなお子さんのいる家庭であれば、バイクで近くの公園まで行って落ち葉遊びをするのもいいものです。
遊びの要素はさりげないところに隠れていますので、近場でも実践できるバイクの楽しみ方をいろいろと探してみるのもいいものです。
秋になると紅葉の季節がやってきて、ライダーの多くは他県までツーリングに出かけていって紅葉狩りを楽しんできます。
澄んだ空気の中を走る爽快感、ツーリングコースを決めるための充実したひとときなど、ツーリングにはそれなりの魅力があります。
とはいっても、家に子どもを残して自分だけツーリングに出かけるというのもある意味では寂しい感じがします。
家族全員で秋を楽しみたいというのであれば、遠くの「○○ライン」に出かけなくても、家の近くで十分です。
木々が林立している公園の近くに住んでいるのであれば、一家そろってでかけていって「落ち葉遊び」をするのもおすすめです。
子どもにとっては一生のいい思い出になることは間違いありません。
落ち葉を使っての遊び方を紹介
落ち葉を使った遊び方はいろいろありますので、お子さんと試してみるといいでしょう。
マンションぐらしで普段土や落ち葉に触れる機会が少ないお子さんから見れば、きれいな落ち葉を集めるだけでも立派な遊びになります。
砂場あそびに落ち葉を加えれば、砂で作った料理のトッピングに落ち葉を使うこともできます。
想像力豊かな子どもたちの手にかかれば、なんの変哲もない落ち葉も驚くようなごちそうに早変わりです。
落ち葉で紙吹雪を作れば、誰かのバースデーパーティーで楽しい演出をすることもできます。
「お誕生日おめでとう!」と言って紙吹雪のようにちぎった落ち葉を投げれば、幻想的なバースデーパーティーが演出できます。
お子さんが小さくてバイクで一緒に外出できない場合には、落ち葉をたくさん取ってきてベランダにふかふかのベッドを作るのもいいものです。
落ち葉のいい香りに包まれて、ベランダでお昼寝すればお子さんの情操教育にも役立ちます。
一緒に公園に行くのでしたら、落ち葉の下に隠れている松ぼっくりを探すゲームをするのも一興です。
決められた時間の中で、いくつ松ぼっくりが探せるか競争すれば、子どもは知らないうちに自然と親しんでいくことができます。
落ち葉を額に残すのもおしゃれ
特にきれいな落ち葉は色紙に貼り付けて、額に入れるのもおすすめです。
リビングなどに額を飾れば、子どもにとっても親にとってもいい思い出になります。
額は100均などで売られていますので、お金をかけずにインテリアを演出できます。