落雷に注意
7月から9月は落雷が多く発生する時期です。
最近ではゲリラ豪雨のような突然の雨とともに雷が落ちてくることもあります。
バイクを運転していて突然天気が悪くなり落雷が起こるようなことも多いです。
もしもバイクでの走行中落雷が起こっていたら避難をする必要があります。
自分やその周辺に落雷があるのも怖いですし不安な気持ちで運転をしていると事故を引き超す可能性もあるためです。
万が一の時に正しく避難するためにも落雷から避難する方法を知っておきましょう。
落雷から避難する方法
雷は高いところ、高く突き出たもの、高いものに落ちやすいです。
そこで山頂や平地が広がるような場所は注意が必要とされています。
意外と間違えられがちですが落雷を避けるために木の下で雨宿りをすることがありますが木に落雷することも多いです。
そこでビルなどの建物や高い木は避けて避難するようにしましょう。
落雷が始まったら建物の軒先で雨宿りをするのではなく建物の中に避難をします。
壁から離れてできるだけ部屋の中心にいることが大切です。
雷の電機は水道管を通ってくることもあるので家事や入浴など水に触れることも避けます。
もしも外で避難する場合には雷しゃがみをするようにします。
頭を下にして屈みできるだけ低姿勢にして耳をふさぎつま先で立つ方法です。
つま先で立って地面との接点を極力小さくすることで電気の侵入を最小限にできます。
バクでの走行中の対処方法
バイクで走っている途中で落雷があると急にバイクを停めて避難することもができないこともあります。
そこで空の様子や周囲の様子を確認しながら周囲に迷惑が掛からないように避難をするようにしましょう。
まず雲の様子を見て落雷が起こるかどうかを判断することが大切です。
雲がグレーに変化をし始めると豪雨や落雷が起こる可能性があります。
進行方向にグレーの雲が出てきたら早めにサービスエリアや建物に入って待機するようにしましょう。
走っていて雨が降り始めても突然バイクを停めてレインコートを着ることは危険です。
路側帯に停めて身につければいいと思われがちですが雨がひどい場合には路側帯にいることに気付かれず巻き込み事故に遭ってしまうこともあります。
必ず休憩できる場所に入って安全な場所にバイクを停車させてからレインコートを着るようにすることが望ましいです。
走行中に雷の音が聞こえたらバイクで走って逃げきろうと考える人もいます。
しかし雷はとても速く時速100キロメートルで走っても逃げ切ることはできません。
雨の中でスピードを出すことは転倒の危険もありますから無理に走って逃げようとせずできるだけ早く避難できる場所を探して避難することを心掛けましょう。