シートの取り外し方
自分で乗っているバイクだからこそ、カスタマイズしたいと考える人が多いのはもっともなことです。
人気の高い車種として有名なマジェスティを自分でカスタマイズしている人が多いことをご存知でしょうか。
実は非常に乗りやすく、ちょっとしたポイントによって大変魅力的なカスタマイズや張替えが可能となっているので、利便性高い方法を適切に実行する方法についてご紹介します。
まずはマジェスティのシートの取り外し方法です。
手順としては、いちばん最初にメットインをあけましょう。
というのも、シートを取り外したほうがシートの張替えをするときも大変便利だからです。
そのため、張替えやカスタマイズを実行するときには、シートを取り外したほうがやりやすい場合が多いのです。
そのため、メットインをあけて中にあるメインシートの裏側にあるネジを4個はずすことから始めましょう。
ねじの形状が六角になっているので、ほかのものとの区別がつきやすいです。
取り外したネジは元に戻すときに使用するため、わかる場所においておくと締めるときに見つけやすいといえます。
その後、サイドカバーをはずして、クリップとコネクタをはずしましょう。
マジェスティのシートの取り付け方法は、基本的には取り外し方法の逆を実行することになります。
新しいシートをつけて、六角のネジを4本締めます。
メットインを締めて完了となりますが、事前に自分達で締めるときに必要なネジの形状を間違えないようにしましょう。
忘れないように撮る
タンデムシートの取り外しは、慣れてしまうと簡単にできるのです。
たとえば、シートが取り付けられている内側にあるナットを左右で取り外すことによって、簡単に着脱できます。
とはいえ、もし自分達でネジの位置を間違えてしまったらどうしようと思っているときには、事前にデジカメや携帯電話を使って写真撮影をしておくと更に着脱が簡単になります。
シートの張替え方法についてはあまり自分でやる方は少ないかもしれませんが、シートを自分で張り替えたい場合には、事前にシートの形状の写真を撮ってから、シートの裏にある大きなホチキスのような金具を道具を使って取り外しましょう。
手を使うと手が痛くなり、外れない確率が高いです。
張り替え用のものを給油する部分などを踏まえて写真を確認しながら貼り付けます位置が決まったら、張替え用のものをとめます。
専用のホチキスなどがあると簡単にできますが、類似品もホームセンターなどで売っていますので、確認してとめると簡単に完了します。
