バイクいじり
バイクオーナーの楽しみの1つに、自分だけの世界にたった1つのオリジナルマシンをカスタムすることが挙げられます。
もっとも、自分の手で気軽にカスタムするには、マシンに合ったカスタムパーツが豊富なことが必要といえるでしょう。
この点、ヤマハのマジェスティはカスタムパーツが豊富に出揃っているため、カスタマイズの幅が広がり魅力の多いバイクといえるかもしれません。
「どのバイクがいいだろう?」と迷った時、カスタムの楽しみに期待してマジェスティを選ぶ人も少なくありません。
マジェスティでありながら、マジェスティではない自分だけの個性的なマシンに仕上げられる楽しさが人気の理由です。
様々なカスタムパーツを集めてコツコツ仕上げていく人もいれば、バイクショップでプロに依頼される方もいます。
いずれにしても、カスタムをするにあたっては、そのバイクのコンセプトやデザインを描かなければなりません。
どんなイメージのバイクにしたいかを考えてカスタムしていかないと、バランスの悪いデザインになってしまうからです。
カスタムパーツが豊富に揃っていると、あれもこれもと色々取り替えたくなりますが、目標とする姿を思い描き、カスタムコンセプトからブレないようにするのがポイントになります。
プロにお願いする場合も、コンセプトをしっかり伝えて想いを共有しておきたいところです。
自分好みのマシンに
マジェスティはカスタムパーツが非常に豊富で、カスタムもしやすいため、プロの手にかかれば、いったい元のマシンが何なのか分からなくなるほど、大きな変化を遂げさせることもできます。
たとえば、マジェスティとして使用する部分はボディとフレームだけで、それ以外のパーツは流用カスタムが冴え渡る姿にチェンジさせてしまう、といった手法が考えられます。
フェイスはTMAX、メーターはアクティブのデジタルモニター、エンジンはシルバーウィングに、フロントの足まわりをグランドマジェスティ400に総入れ替えしてしまうなど、様々な流用カスタムを使いこなし、想像の域を超えるような車種のジャンルを超えた一台にパッケージングすることも可能なのです。
また、ハンドルやホイール全面スワロフスキーを貼ってラグジュアリー感を高めるといった遊び心あるデザインも素敵かもしれません。
31cmロングのホイールベースとの相性がいいエムソウルのマフラーを配し、マフラーエンドはストレートタイプに変更など、あなたの発想力次第で、いくらでもカスタムが可能な魅力的なバイクがマジェスティだといえるでしょう。