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ヘッドライト交換に挑戦

ヘッドライトが球切れになったら

バイクのヘッドライトは、乗り物の見栄えの良さを向上させるだけでなく、運転手と周囲の安全を守る上で欠かすことのできない部品です。
もしヘッドライトが球切れになったら、それは寿命がきてしまったということなので、すぐに交換をする必要があります。
どのくらい使用したら寿命がくるのかというと、それはヘッドライトの種類によって変わってきます。

例えば、ヘッドライトで最も一般的かつ多くのバイクに使用されているのがハロゲンです。
価格が安く誰でも購入しやすいのですが、他のヘッドライトと比べると寿命は短いです。
長くても1000時間ほどで球切れになるとされています。

HIDはハロゲンの2倍のおよそ2000時間ほど持つとされていますし、LEDだとなんと4000時間もの間光を照らし続けることができます。
このため、一度ヘッドライトを購入したら長い間使用したいというのであれば、LEDライトを買うことをおすすめします。

ヘッドライトを自分で交換する

最近、バイクのヘッドライトを自分で交換してみました。
実は、ヘッドライトの交換というのはそれほど難しいものではありません。
交換をする際に必要なのは、例えばヘッドライトがむき出しになっているネイキッドバイクの場合、プラスドライバーとスパナ(またはメガネレンチ2本)、それとビニールテープです。

作業手順としては、まずヘッドライトそのものを外していきます。
基本的にビス2本程度で固定されていることが多いので、ビスを外してからヘッドライト本体を取り外すようにしてください。
次にヘッドライトマウントを取り外しましょう。

そうしたらいよいよ新しいヘッドライトを取り付けますが、ここで一つ注意点があります。
配線がしっかりつながっていないとせっかく新しいものを装着しても光らないので、つなぎ忘れがないか十分確認するようにしてください。
その後、ヘッドライト本体をしっかり固定していきましょう。
最後にライトがちゃんとつくかを確認できたら作業完了です。

ちなみに自分で交換作業をする際にかかる費用についてですが、安い場合だと大体5000円~6000円ほどが目安となります。
ホームセンターで購入できるドライバーとスパナが合わせて約1000円ほど、スタンドが5000円ほどです。
一応ドライバーとスパナを100円ショップで購入する方法もあるのですが、道具の質を考えるとあまりおすすめできません。
バイク用のツールは、多少お金がかかっても性能や耐久性の高い道具を使用するようにしましょう。

バイクのヘッドライトの交換は、事前に道具をそろえ、しっかり手順を踏めば意外と簡単に終わります。
自分の手で愛車のライトを直してみたいという方は、一度作業を行ってみることをおすすめします。

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