存在感あふれるビッグスクーター
ヤマハのマグザムはビッグスクーターの部類に属するモデルで、独特のフォルムが特徴です。
一般的なバイクはさまざまな装飾やメタルパーツなどを取り入れたデザインになっていますが、こちらのバイクはフラットな雰囲気が特徴です。
全体的に滑らかでシンプルな曲線を描いており、他のバイクとは一線を画すデザインです。
あまりこうした外観のバイクはないため、周りのライダーとも差をつけることができ、車体のサイズと相まって己の存在感を高めることができます。
フロントライトの部分は前方に突き出たような形状になっており、こちらもなかなかないデザインです。
この形は単なる見た目だけのインパクトではなく安定性や操作性にも貢献しており、しっかりとした取り回しの良さを見せてくれます。
余裕のあるシートでロングツーリングでも疲れにくい
マグザムは車体のサイズに合わせてシートも広いため、ゆったりと座ることができるのもメリットです。
余裕のあるスペースのためバイクに乗っていながらもくつろぐことができ、高速道路や田舎道などを走っているときは最高の気分に浸ることができます。
もちろん安全運転には気をつける必要があるものの、快適さが追求されていることで長距離でも難なく走ることができます。
特に遠くへツーリングに出かけるときは、体への負担がかかりやすいです。
マグザムなら比較的楽に目的地へ到着することができるため、余ったエネルギーで観光を存分に楽しむことができます。
旅や観光は楽しいものですが、意外と体力を消耗するものです。
バイクに乗っていると自分が思っているより疲れてしまうことはよくあるため、なるべく快適に乗ることができるバイクを選ぶのは大切です。
ビッグサイズながら、きびきびとした操作性
マグザムはかなり大きなバイクですが、操作性が良いこともメリットです。
ビッグスクーターは長距離を得意とする反面、短い距離を乗るときには不向きです。
しかしこのバイクならライダーの意図をスムーズに伝えることができ、高速道路ではない街乗りにも使いやすいです。
マグザムで街中に出かけることで、自分の存在を周りの人にアピールすることができます。
このバイクはデザインも格好良いため、特にバイクが好きな人なら思わず注目してしまうはずです。
ただ、いくら操作しやすいとは言え、内輪差には注意が必要です。
油断すると壁などにボディを傷つけてしまう可能性があるため、最初は広めの道を走って慣れることが大切です。
そしてその後に細めの道を走るようにすれば、無理なくさまざまな道を走れるようになれるでしょう。
私もこのバイクは1度乗ってみたいと思っていますが、まだ試乗などをできていない状況です。
時間が空いたときにバイク屋に出かけたいと思います。
