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マジェスティの保管について。

車体カバーは必須アイテム

私の一番の相棒のマジェスティですが、保管するのにも気を使います。
250CCクラスの中型バイクから、1000CCクラスのバイクの保管場所は色々で、一戸建てならシャッター付きのガレージの保管、集合住宅の場合は多くは駐輪場だと思います。
どちらの場合も何も被せずに剥き出しのままの保管よりは、車体カバーを被せて保管する方が、ベターですね。

特に屋外保管の場合は、日光の紫外線から塗装面を護る事や、雨によるサビからも護る事が出来ます。
屋内駐車場に保管する場合や、シャッター付きのガレージの場合も、ホコリから護ると言う事を考えると、車体カバーは必須アイテムですね。

車体カバーは盗難から愛車を護る効果も有り、車体を覆う事によって車種の判別を容易にさせず、窃盗犯から標的になる確率を低くさせます。
車体カバーを選ぶ時のポイントは、単に被せるだけの物ではなく、裾を絞って中を覗かれない様に工夫を凝らし、なおかつチェーンやU字ロックを通せる穴があるものがベストです。

盗難から護る

マジェスティは250CC以上のビッグスクーターの中でも人気が高く、中古市場でも高値で取引される為、転売目的での盗難が多い様です。
カスタムベース車としても人気があるので、改造目的で盗む犯人が後を絶ちません。
そんな窃盗犯から、愛車をどの様に護れば良いのでしょうか?

バイクを停めて離れる時は、ハンドルキーは最低限のロックですが、もう一つロックする物があれば、盗まれ難くなります。
その代表的な物はチェーンロックで、様々な種類の商品が発売されています。
その形状もチェーンやワイヤーだけでは無く、U字状やディスクをロックさせる物まであるので、自分に保管状況にあったロックを選ぶと良いでしょう。

車体に盗難防止アラームを取り付けるのも、愛車を窃盗犯から護る一つの方法です。
昔はやたらと配線が難しい物が多かったものですが、現在は小型軽量化されて、U字ロック自体に内蔵されている商品もあるので、セキュリティとして大いに活用するべきです。

以上の様に盗難から愛車を護る方法を色々挙げましたが、絶対に盗難されない方法と言うのは無く、「盗まれる時は盗まれる」と言うのが現状です。
盗まれた時の精神的なショックは大きいですが、更にダメージが大きいのが、経済的な負担です。
相棒であるマジェスティが盗まれた時の事を想像すると、食事も喉を通らなくなりますが、いざと言う時の為にも、盗難保険に入っています。

窃盗犯から目を付けられない様にする為にも、なるべく目立つ場所には保管せず、雨や紫外線から愛車を護る為にしっかりと車体カバーを掛け、簡単に盗難されない様に2重3重にロックをして、それでも心配なので盗難保険に入っています。
これでマジェスティと長い付き合いが出来ると思えば、安いものですね。

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